ボビー・レインが初日をリード、北大祐が23位、宮崎友輔が26位、小池貴幸が28位発進/B.A.S.S. St. Croix Bassmaster Open 第7戦:Day 1

 B.A.S.S. Openが第7戦のキックオフを迎えた。トーナメントウォーターはテネシー州ワッツバー・リザーバー。ビッグフィッシュファクトリーとはいえないフィールドのため全体的にローウエイトの戦いになると予想された中、初日のトップウエイトとなる15Lb2ozをウエイインしたのは数多くの活躍で知られるベテラン、ボビー・レイン。以下、上位陣は2位タイラー・ウィリアムズ、3位デール・ハイタワー、4位タッカー・ヴェロニー、5位ジェイコブ・ビゲローとなっている。日本人アングラーでは北大祐が11Lb5ozで23位につけたほか、宮崎友輔が11Lb3ozで26位、小池貴幸が10Lb14ozで28位、山田賢治が9Lb7ozで56位、木村建太が6Lb5ozで97位につけている。

+B.A.S.S.
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特定外来生物「コカミアリ」女王アリ含む約980匹発見 7月に国内初侵入を確認 岡山・倉敷市

 岡山県倉敷市の水島港国際ターミナルで9月3日以降、中南米原産の特定外来生物で毒を持つ「コカミアリ」約980匹が見つかったことが分かりました。女王アリ7匹も含まれます。県などが全て殺虫処理し、人的被害の報告はありません。

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外来種侵入防止で国際枠組み 政府、貿易相手国と協力強化

 生態系や人の暮らしを脅かす侵略的外来種を巡り、政府が貿易相手国と協力し侵入防止を図る国際枠組み策定を検討していることが8日、環境省関係者の話で分かった。なかでもヒアリをはじめ、意図せず持ち込まれる小さな昆虫などは港や空港などの水際対策だけでは限界があり「出どころ」の対応に力を入れる。まず先進7カ国(G7)として取るべき行動をまとめ、それを踏まえ各国と国際枠組み構築へ議論を始めたい考えだ。

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奇妙な外来生物コウガイビルが米国で広がる、分裂して猛毒を出し体長30センチ超にも

家の庭にも出没、人間や生態系への影響は?
 米国の民家の庭に、奇怪な外来生物が出没している。自らの体を2つに分裂させて増殖し、フグと同じ毒を分泌するものもいるという。

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外来カイガラムシ被害 安木屋場ソテツ群生地にも波及 国立公園 集落で管理 鹿児島県・奄美群島最大規模の景勝地 龍郷町、駆除作業支援へ

 鹿児島県・龍郷町安木屋場(あんきゃば)には集落を見下ろすように、山の斜面を覆い尽くすソテツの群生地がある。国立公園第2種特別地域で観光客も訪れる景勝地だが、自生するソテツの葉に外来カイガラムシ(アウラカスピス・ヤスマツイ=英語表記の通称CAS〈キャス〉)が付着しているのが確認された。被害が拡大すると「奄美群島で最大規模」とされる圧巻の風景を失う恐れがあり、町は駆除作業の支援に乗り出す。

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藤田夏輝がTOP 50初優勝/JB TOP 50 第4戦“ケイテックCUP”:Final

 福島県桧原湖で開催されたJB TOP 50 第4戦“ケイテックCUP”はトーナメントの全日程を終了。予選を通過した上位30名で競われたこの日は魚をウエイインしたアングラーが29名、うち20名がリミットメイクというコンディション。初日から首位を走ってきた藤田夏輝はこの日、単日2位となる4,425gをウエイイン。トータルウエイトを13,057gとして首位を譲ることなく優勝。自身にとって嬉しいTOP 50初優勝を飾った。以下、2位五十嵐誠。3位青木唯、4位武田栄喜、5位今江克隆という結果となった。トーナメントの詳細および成績は、JBの公式サイト“NBC NEWS”にて。

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藤田夏輝が連日のトップウエイトで予選を首位通過/JB TOP 50 第4戦“ケイテックCUP”:DAY 2

 福島県桧原湖で開催されているJB TOP 50 第4戦“ケイテックCUP”はトーナメント2日めを終了。明日の決勝に進出する上位30名が決定した。この日は参加48名中魚をウエイインしたアングラーは47名、うち33名がリミットメイクというコンディション。初日のトップウエイトをマークした藤田夏輝はこの日も好調を維持。連日のトップウエイトとなる4,510gをウエイインし、圧巻の暫定首位で予選を突破した。以下、予選の上位は2位青木唯、3位五十嵐誠、4位武田栄喜、5位早野剛史となっている。なお、最終順位が決まるウエイト順でも上位5名は同じ順位となっている。トーナメントの詳細および成績は、JBの公式サイト“NBC NEWS”にて。

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藤田夏輝が初日のトップウエイトをマーク/JB TOP 50 第4戦“ケイテックCUP”:DAY 1

 JB TOP 50 第4戦“ケイテックCUP”が開幕を迎えた。トーナメントウォーターは福島県桧原湖。参加48名中魚をウエイインしたアングラーは47名、うち36名がリミットメイクというコンディション。この状況の中、4,122gをウエイインしてトーナメントリーダーとなったのは藤田夏輝だった。以下、上位陣は2位早野剛史、3位青木唯、4位五十嵐誠、5位今泉拓哉となっている。トーナメントの詳細および成績は、JBの公式サイト“NBC NEWS”にて。

+NBCNEWS

侵略的外来種で年61兆円損失 食料に影響、生態系も被害

 生息域外から持ち込まれるなどした「侵略的外来種」による経済的損失が、世界で少なくとも年4230億ドル(61兆8千億円)に上るとの報告書を生物多様性に関する国際的な科学者組織が4日、発表した。食料の供給をはじめ人が享受する自然の恵みを大きく損なっているほか、生態系に被害を与えており、侵入予防や早期防除の強化が必要と訴えている。

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