外来カミキリ踏みつぶして…10匹で500円分プリカ

 果物の木を食い荒らす外来種のカミキリムシについて、茨城県が地域住民らに駆除を呼びかけたところ、6~9月の4カ月で3782匹の成虫が駆除された。今年度新設した制度に基づき、協力した人にはプリペイドカードなどが贈られた。

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湖の侵略的外来魚についに「勝利」、在来魚食い荒らす米五大湖のウミヤツメ、どうやった?

生態系規模で成功した唯一の外来魚駆除プログラム、コロナ禍で効果くっきり
 北米の五大湖で、年間70億ドル(約1兆800億円)の規模を誇る漁業を崩壊寸前に追い込んだ外来魚ウミヤツメ(Petromyzon marinus)の駆除プログラムが、まれにみる成功を収めている。数十年におよぶ努力の末、人類は侵略的外来種の広大な湖全域における制御に成功した。世界でも類を見ない、野生生物管理の成功事例だ。

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外来植物モクマオウを駆除 大瀬海岸で伐採除去作業 奄美大島

 鹿児島県奄美市笠利町宇宿の大瀬海岸で17日、外来種モクマオウの駆除があった。奄美市プロジェクト推進課と奄美大島で環境保全活動に取り組むNPO法人ゆいむすび実行委員会が主催。島内から約50人が参加し、1時間半の作業で約600平方メートルの範囲のモクマオウを取り除いた。

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「厄介者」地元グルメに 外来種ウチダザリガニ、フランスでは高級食材 県内外シェフ着目

 福島県内各地で確認されている北米原産の特定外来生物「ウチダザリガニ」を巡り、県内外の料理人たちが駆除団体とタッグを組み、地元食材として活用する取り組みが始まった。雑食性で繁殖力が強く、在来種の生態系への影響が懸念される“水辺の厄介者”だが、関係者は「地域活性化の資源になれば」と生まれ変わりを期待している。

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外来生物を捕獲→買取してもらったら…… 驚きの査定額に「高くない? いいバイトすぎる」「どうぶつの森みたい」

 日本の生態系等に被害を及ぼすおそれのある外来生物を捕獲し、査定・買取してもらう動画がYouTubeに投稿されました。動画は記事執筆時点で14万回以上再生され、「面白い取り組み」「頑張ってほしい」と反響を呼んでいます。

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諸富真二が優勝/Basser Allstar Classic 2024

 茨城県美浦村・大山エリアの「霞ヶ浦トーナメントプレイス」を舞台に利根川水系で開催されたBasser ALLSTAR CLASSIC 2024はトーナメントの全日程を終了。初日のトップウエイト、4,290gをマークした諸富真二はこの日1尾で1,550gをマーク。トータルウエイトを5,840gとしてワイルドカードウイナーとしては初の優勝を果たした。以下、2位草深幸範、3位小森嗣彦、4位小野俊郎、5位林晃大という順位となった。なお、大会の詳細は12月末発売予定の月刊『Basser』で特集が組まれることになっている。大会に関する詳細は下記つり人社公式サイトにて。

+つり人社
+Basser Allstar Classic 特設ページ