2006年12月14日、重慶(じゅうけい)市の雲陽(ユィンヤン)県を流れる長江の支流・澎渓(ポンシー)河流域で、ホテイアオイとウキクサが大量に繁殖して川面を覆っている。
三峡ダムの貯水が始まって以来、このような外来植物が多くの支流に入り込んで素早くはびこり、川の通航に影響を及ぼし、水質を深刻に汚染するようになった。このため地域に住む生物にも危害が及んでおり、早急な対策が必要となっている。
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