2006年09月19日

ハーリング、ユリービーが14Lbオーバーをマーク/WON BASS U.S.OPEN 2006:初日

06usopenday1.jpg アメリカ西部最大のイベント、WON BASS U.S.OPEN 2006がキックオフを迎えた。毎年ネバダ州レイク・ミードで開催されるU.S.OPENは24回めという歴史を誇るオープントーナメントで、これまでに数多くの日本人アングラーが出場している。フーバーダムによってせき止められたレイク・ミードは広大なリザーバーでクリアな水質が特徴だが、今年は大会3〜4日前に大規模なコールドフロントが通過。このため気温が一気に低下するとともに強風が吹き荒れた。このため水温が下がり、普段はクリアなエリアにも濁りが入るなど、レイクのコンディションは例年と微妙に変化しているようだ。初日をリードしたのは14.50Lbを持ち込んだアーロン・ハーリングで、ジョー・ユリービーJr.が14.13Lbで2位につけている。今年のFLW チャンピオンシップで優勝したブレント・エーラーが4位、このエーラーとチャンピオンシップ初日のブラケットを争ったクリフォード・パーチが7位につけている。また、これまでに2度の優勝を誇るアーロン・マーテンスが8位、バイロン・ベルビックが9位につけるなど、上位陣は今後大きく変動しそうだ。なお、プロ部門に参戦している唯一の日本人アングラー、児玉一樹さんは110位につけている。

+WON BASS

Posted by jun at 2006年09月19日 18:49 in 海外トーナメント:その他

mark-aa.jpg