W.B.S.第5戦レポート

　W.B.S.最終戦となる第5戦が9月16〜17日に茨城県霞ヶ浦で開催された。前週より10℃以上気温が下がる変化に全チーム苦戦し、両日ともリミットメイクを達成したチームは34チーム中1チームだけという厳しい戦いとなった。この戦いを制したのは橋本卓哉/山口将司チーム。最後に橋本さんがかけたキロフィッシュがストラクチャーに絡まり万事休すと思われたが、パートナーの山口さんが半身を乗り出して見事キャッチ。その1尾が初日11位からの逆転優勝を呼び込んだ。以下、2位麻生洋樹/桂　裕貴チーム、3位布川昭男/保延宏行チーム、4位赤羽修弥/蜂谷制チーム、5位長岡正孝/荻野貴生チーム、6位川口信明/志水一成チーム・中嶋美直/堀越祐一チームが入賞した。なお、この試合で2006W.B.S.レギュラートーナメントは全日程を終了。注目のAOYレースは、激しい追い上げを振り切った麻生洋樹さんが制した。[W.B.S.スタッフ須田吉宏]

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Posted by jun at 2006年09月19日 12:18 in 国内トーナメント