2006年09月19日

最終戦は中尾大輔さんが優勝、堀内恭さんが年間優勝/NAB21最終戦

06nab21final.jpg 9月17日、千葉県印旛沼にてNarita Airport Basser 21 2006シーズントーナメント FinalSTAGEが開催された。関東地方は9月に入ってもしばらく残暑に見舞われていたが、トーナメント前日から急激な冷え込みに見舞われた。冷え込みに伴う水温低下に加えて、湖にはアオコが残っており、全体的に濁りがきついというコンディションだった。ノンキーパーサイズのバスは比較的よく釣れていたものの、キッカーとなる魚を捜すのが難しく、これが上位進出の大きな鍵になっていたようだ。この厳しい状況の中、新川のアシが岬状に張り出しているスポットをランガンしたのが中尾大輔さん。テキサスリグのカーブフォールをメインに釣りを展開し、1700gフィッシュを含むトータルウエイト3120gをウエイインして初優勝を飾った。なお、最終戦を終えたことにより年間成績も確定。毎回安定した成績を残し、第1戦のウイナーにもなっている堀内恭さんが年間優勝を獲得した。詳しい成績や入会方法など、NAB21に関する詳しいインフォメーションは下記公式サイトまで。

+NAB21

Posted by jun at 2006年09月19日 00:31 in 国内トーナメント

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