滋賀県・琵琶湖の北湖の深層でこの半世紀の間に、富栄養化をもたらす栄養塩の濃度が数倍上昇したことが分かった。分析した専門家は、地球温暖化の影響で表層と深層の水循環が不完全となり、栄養塩が蓄積している可能性を指摘。気候変動などで生態系が急激に変化する「レジームシフト」の兆候のおそれもあるという。 (毎日新聞)
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