2006年08月27日

クラーク、勝率は5割!/WBT第4戦:最終日

wbt0643.jpg ダイアナ・クラークの圧倒的なリードで迎えたBASS WBT第4戦最終日。決勝ラウンドは予選を勝ち抜いた6名の選手で競技された。クラークのリードはあまりにも大きすぎた。WBTでは決勝ラウンドに予選のウエイトがキャリーオーバーされるため、たとえクラークがノーフィッシュで帰着したと仮定しても、2位以下は9Lb以上を持ち帰らなければ逆転優勝は望めない。しかも、レイク・ダーダネルにはレギュレーションにより、ラージマウスは15In以上、スモールマウスは12in以上という超ハードはリーガルサイズリミットが設定されている。この壁を乗り越えるのは容易ではない。そして、好調をキープするクラークは最終日も3尾で5Lb12ozという、この日2番めのストリンガーをウエイイン。なんと、2位に10Lbの差をつけて、今季、第2戦に続き、2勝めを挙げた。2位以下には順にルーシー・マイズ、ポーラ・アレクサンダー、ケリー・シェファード、キンバリー・ストリッカー、ローラ・ボバーが入賞した。また最終戦を残し、クラークはWBT AOYラインキングのトップに君臨。2位のタミー・リチャードソンには約100ポイントの差をつけて独走している。

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Posted by DODGE at 2006年08月27日 18:34 in 海外トーナメント:BASS, スナップショット

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