2006年08月27日

重鎮グリズビーが復活の狼煙/BASSメジャー第3戦:3日め

e0633.jpg トーナメントも大詰めを迎えたBASSバスマスター・レジャンド3日め。トップ12名が6ホールコースを舞台に競技を行なった。タフバイトが続くアーカンサス・リバー、この日、リミットメイカーは皆無というハードなウエイインとなった。ローカル的な知識を伴うスコット・ルークが有利と思われたが、期待を裏切ることなく3尾で7Lb14ozをウエイイン、2位に入っている。決勝初日をリードしたのはベテラン、ショー・グリズビー・ジュニア。この日唯一10Lbを越えるグッドウエイトを持ち帰り、ルークに3Lb7ozの差をつけた。彼は過去に8度の優勝を成し遂げているが、ここ6年は頂点から遠ざかっている。一方ルークは、「(ホールコースにて)どうやってバスをバイトに導けばいいのか時間がかかった」と語るが、その口調は軽く、明日のビッグサプライズを演出する雰囲気さえ持っている。ルークは過去に2位を3度、3位を5度経験。優勝はまだない。それだけに地元で錦を掲げるには絶好のポジションで3日めを終えたことになる。

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Posted by DODGE at 2006年08月27日 18:31 in 海外トーナメント:BASS

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