次代を担う子どもたちに大津に愛着を持ってもらおうと、大津青年会議所(JC)は大津市に関する知識をクイズ形式で問う大会「クイズ!大津っ子検定」を、8月5日に同市浜町の浜大津アーカス周辺で初めて催す。参加者を募っている。
対象は小学3−6年生で、2人一組の二百組(先着順)が参加できる。クイズは、大会に向けて作った想定問題集の中から、十二問(四択問題)を出題する。問題集には「大津の名前の由来は?」「琵琶湖と瀬田川の境目は?」など、百問が掲載されており、参加者には事前に送る。
正解数に応じて「ビワコオオナマズ級」など称号を与え、全問正解者には図書券を贈る。
参加は無料。所定の用紙か大津JCのホームページに必要事項を記入して、28日までに大津JCTel:077(522)8005、ファクス077(522)8010に申し込む。
(京都新聞)