TOPIC & NEWS 2006
2006年04月29日
雨にも負けず、風にも負けず、9名がリミットメイク／ストレーンセントラル第3戦：3日め
サンダーストームの影響で、一時は釣りをやめて安全な場所に避難するアングラーもいたというストレーンシリーズ・セントラル第3戦テキサス州レイク・テクソマ大会は決勝ラウンド初日を終了した。競技時間を通しそれほど雨は降らなかったようだが、強い突風がレイクを吹き抜けボート操船を難儀にさせた。それでも決勝最終日に進む10名中9名がリミットメイクに成功するなど、ハイレベルな展開になっている。首位で3日めを折り返したのはリック・ターナーで14Lb15ozをウエイイン。2日めのステージでは強気な発言で注目を浴びたターナーだったが、「今日は雨と風の影響で、行きたい場所にほとんど行けなかった。なんとかリミットを揃えた感じだ」と苦悩を述べた。2位以下にはトビー・ハートセル、ラリー・リア、クリス・マッコール、ドン・マックファーリンが入っている。日本人アングラーではウチダ・ヒロシさんが13位でフィニッシュ。ノンボーター部門で出場中の木村健太さんが2位で決勝へ抜けた。また65歳の大ベテランアングラーのトミー・マーチンが6位で決勝に進む。
