猛暑の後に急激な気温低下 42%がリミットメイク／ストレーンセントラル第3戦：初日

テキサス州レイク・テクソマを舞台に4月26-29日の日程でストレーンシリーズ・セントラル第3戦が開催されている。オクラホマ州とテキサス州ボーダーに架かるこのレイクはダラスから北へ約100kmの場所にあり、都市部から訪れる人が多く、週末にもなればアングラーだけでなくプレジャーボートで水上スキーを楽しむ人などでも賑わうフィールドである。まだ4月下旬にも関わらず、つい先週には気温が35℃を上回り4月のこの地域の最高気温を記録。バスはほぼポストスポーンの状態に呈している。しかし本戦初日の早朝の気温はは10℃程度と低く、容易な展開に持ち込むのは難しいと思われたが、177名参戦中75名がリミットメイクに成功。首位のジェイムス・フレデューは17Lb12ozをウエイインするなど、好調な出だしとなった。2位以下にはダレル・フォールス、スペンサー・マックアレスター、ラリー・カルドウェル、ジェレミー・ガイドリーと続いている。フレデューとフォールスには約2Lbの差がついているが、2位から14位までも2Lbと差が開いていない。決勝進出のトップ20枠をかけて、予選2日めはデッドヒートが繰り広げられるだろう。日本人アングラーではウチダ・ヒロシさんが16位に、ノンボーター部門で出場中の木村健太さんが4位に入っている。

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Posted by DODGE at 2006年04月27日 20:07 in 海外トーナメント：FLW