2006年04月24日

ブラックバス:駆除に効果的、人工産卵床を設置 伊豆沼と内沼に400個/宮城

 「伊豆沼・内沼環境保全財団」は22日、食害魚ブラックバスの駆除に効果的な人工産卵床を400個、両沼に設置した。今年で3回目。26日から6月末まで毎水、土曜に産卵したかどうか確認と駆除作業をする。

 参加したのは同財団職員と市民バス・バスターズ(退治人)、伊豆沼漁協組合員ら40人。従来型300個と改良型100個を小船に積み、一定の間隔で沼底に沈めた。
 人工産卵床はバスが好んで卵を生みつける。それを引き揚げ駆除する。卵を守る親バスも捕獲できる。産卵を岸から確認できる感知装置付きの改良型は今回初登場で、従来型よりかなり省力化できる。【小原博人】4月23日朝刊(毎日新聞)

+Yahoo!ニュース- 宮城-毎日新聞

Posted by jun at 2006年04月24日 12:24 in ブラックバス問題

mark-aa.jpg