アラバマ州レイク・ガンターズビルで開催されているBASS CITGO Bassmaster Elite Series第4戦“サザン・チャレンジ”は3日めを終了、実に因縁めいた展開を見せている。この日、暫定首位の座に躍り出たのは“アイク”ことマイケル・アイコネリ。今年のバスマスタ−クラシックでDQとなったアイクが前大会でDQとなったジョーンズからトップの座を奪い、ジョーンズ同様に前大会でDQとなったケビン・バンダムが4位につけるというデッドヒート……偶然と言い切ってしまうのは惜しいほど劇的な展開となっている。また、3位には前日9位までポジションを下げた大森貴洋さんが再浮上。このほか、宮崎友輔さんが見事なジャンプアップで8位タイに入り、明日のファイナルへ進出。このほか、スティーブ・ケネディ、ジェフ・レイノルズ、ディーン・ロハス、ジェラルド・スインドル、エドウィン・エバース、ティミー・ホートン、マーク・タッカーの12名が最終日へと駒を進めた。桐山孝太郎さんが21位、清水盛三さんが49位で大会を終えている。
Posted by jun at 2006年04月23日 23:03 in 海外トーナメント:BASS