2006年03月23日

漁船と遊漁船が衝突、海に投げ出され1人水死…熊野灘

 22日午前5時40分ごろ、三重県南伊勢町の見江島灯台沖約2・4キロの熊野灘で、同町の遊漁船「だいでん」(4・5トン、山本浩充船長)と漁船「勝豊丸」(2トン、橋本勝也船長)が衝突した。

 この事故で、橋本船長の妻、満智子さん(58)が海に投げ出され、付近で操業中の漁船に救助されたが死亡した。死因は水死。

 鳥羽海上保安部の調べでは、だいでんは釣り客2人を乗せて沖の釣り場に向かう途中で、勝豊丸は夫婦2人で刺し網漁をしていた。だいでんの船首と勝豊丸の左舷中央部が衝突しており、同海保で原因を調べている。
(読売新聞)

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Posted by jun at 2006年03月23日 10:35 in

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