モンローに初の栄冠／BASS Elite Series第1戦：最終日

　テキサス州レイク・アミスタッドで開催されているCITGO Bassmaster Elite Series第1戦は全日程を終了。トップ12が進出した最終日、有終の美を飾ったのは3日めをリードしてこの日に繋げたイッシュ・モンローだった。昨日よりウエイトを落としたものの23Lb8ozをウエイイン、トータル104Lb8ozで初のツアーレベル優勝を成し遂げた。「やっとプロアングラーになった気がする」とため息をつくモンロー。2位に入賞したフレッド・ロームバニスはトレイル転戦の際にモンローとモーテルの部屋をシェアするルームメイト。この日ロームバニスは28Lb1ozをウエイイン。モンローは「やられたと思ったよ。でも、私のバッグは思った以上にウエイトがあった」と最後の最後まで勝利の行方がわからなかったことを告白した。3位にマイク・レイノルズ、4位にグレッグ・ハックニー、5位にスティーブ・ケネディーが入賞した。ちなみにトップ3はカリフォルニア州出身のアングラー。5位のケネディーはオープン戦からクオリファイされたルーキーだが、FLW Tourにも出場する選手。昨シーズンはストレーン・サウスで年間1位、セントラルで3位、FLW Tourでは36位でフィニッシュした。またイッシュ・モンローは今シーズンFLW Tourにも参戦しており、現在年間3位につけている。
　
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Posted by DODGE at 2006年03月13日 19:05 in 海外トーナメント：BASS, スナップショット