2006年03月03日

フォークスタッドが首位を死守、上笹さんが14位で通過/ストレーン・ウェスタン第2戦:2日め

sw0622-2.jpg ストレーンシリーズ・ウェスタン第2戦カリフォルニア州クリア・レイク大会は予選ラウンドを終了した。突風が吹き抜け、水温も上げきっていないレイク・コンディション。バスもプリスポーン期にありブレイクでステージングしている状態だった。そんな早春のパターンを読んだ初日トップのマイク・フォークスタッドは18Lb15ozをウエイイン。2日間合計で45Lb11ozを持ち帰った。「今日はプラクティスでも触れていないエリアに向かった」と語るフォークスタッド。初日のウエイイン時、10Lbあれば決勝に進めるとコメントしたが、初めて行ったエリアにも関わらず18Lbオーバーをウエイイン。「明日以降のために、メインエリアは避けたんだ。でも調子が良過ぎて、なんか心配になってきた」と苦笑した。2位以下には順にジミー・リース、ジム・ライオン、ゲーリー・ドビンス、ウィリアム・マッカニンクと続いている。決勝初日へはトップ20名が進出するが、今大会唯一の日本人アングラー、上笹慎哉さんが14位で抜けた。またこの日、ストレーン史上3番めとなるビッグフィッシュがウエイインされた。釣りあげたのはコ・アングラー部門で出場したテリー・シャークで、ラストキャストでこの1尾を仕留めた。「私の生涯の中でも最大魚」と述べたシャークのバスは12Lb7oz。2003年にテキサス州サムレイバンで釣られたストレーンレコードの12Lb11ozとはたったの5oz差だった(2位とは2oz差)。

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Posted by DODGE at 2006年03月03日 18:44 in 海外トーナメント:FLW

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