2006年03月03日

強豪選手が決勝進出/FLW Tour第3戦:2日め

flw0632.jpg アラバマ州ピックウィック・レイクを舞台に開催されているWal-Mart FLW Tour第3戦は大会2日めを終了した。初日からタフコンディションに悩まされたアングラーたち。この日はなんと65名がノーフィッシュで帰着。これには初日3位につけたゲイブ・ボリバーも含まれている。2日間を通してノーフィッシュに甘んじた選手が22名という大波乱の予選ラウンドとなった。気温は20℃を越え、風も大きな問題にはならなかったが、キャナルを伝いレイク・ウィーラーやウィルソンに陣取ったアングラーは、ダムの放水による水位変動に苦戦した。首位で決勝に駒を進めたのは初日をトップで折り返したロブ・キルビーで、11Lb8ozをウエイイン。デイ1の約半分のウエイトとなったが、「ワンエリアがヒットしたわけではなく、移動し続けている」とタフバイトをラン&ガンでカバーした。キルビー以下トップ10が決勝に進出するが、トミー・ビッフル、ジム・モイナ、デビッド・ウォーカー、アンディー・モーガン、デイブ・ラフィーブル、ダン・モアヘッド、トッド・オートン、ジョージ・ジェーン・ジュニア、とブレンナン・ボスレイと蒼々たるメンバーが揃った。ファイナルラウンドでのデッドヒートが期待される。日本人アングラーでは清水盛三さんが24位、古沢勝利さんが101位、大森貴洋さんが121位、深江真一さんと並木敏成さんが157位タイでフィニッシュした。

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Posted by DODGE at 2006年03月03日 11:46 in 海外トーナメント:FLW

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