タッカーが10Lb差で貫禄優勝／ストレーン・サウスイースタン第2戦：最終日

　ジョージア州ウェストポイント・レイクを舞台に開催されていたストレーンシリーズ・サウスイースタン第2戦は全日程を終了。ノーフィッシュ事情が目立った今大会だったが、最後にテリー・タッカーが負のイメージを一新する10Lbリードで大会を締めくくり、観衆の注目を集めた。大会3日めを2位に6Lb差で折り返したタッカーは、今年でセミプロ大会参戦15年め。過去に2位、3位などの好成績は残していたが、優勝は初。「やっと達成できたよ」と安堵の表情を露にした。彼は昨日10Lbを持ち帰れば優勝できると語っていたが、その予言どおり5尾で10Lb13ozをウエイイン。宣言通り完全優勝を成し遂げた。2位以下にはオット・デフォー、パトリック・ヘイルストーンズ、ケビン・シャワーズ、アーティー・フィリップスが入賞した。

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Posted by DODGE at 2006年02月19日 16:22 in 海外トーナメント：FLW, スナップショット