TOPIC & NEWS 2006
2006年02月16日
天候の激変で1/3がノーフィッシュ／ストレーン・サウスイースタン第2戦：初日
ストレーンシリーズ・サウスイースタン第2戦の火蓋が切って落とされた。この試合は、ジョージア州ウェストポイント・レイクを舞台に開催されている。先週レイク・マーレイで開催されたWal-Mart FLW Tour第2戦の余韻を引きずってのキックオフとなった今大会。ここでもビッグウエイト・ラッシュとなるのかと思われたが、現実は違った。先週末にウェストポイント近郊をコールドフロントが通過。シャローでスポーニングを意識していたベッドフィッシュを一斉にポジション・チェンジさせてしまった。これで多数の選手がパターンを消失。本戦直前プラクティスでもアジャストできずそのまま本戦初日へと縺れ込んだ。初日は200名中73名がノーフィッシュで帰着。4名のみのリミットメイクとなった。首位に立ったのはトミー・ウィリアムスで、5尾で17lb8ozをウエイイン。シャローブレイクに浮遊するバスをクランクベイトで攻略した。2位以下には順にマイク・モーテンセン、テリー・タッカー、ジェイソン・ナップ、ニック・ゲイニーが入っている。また昨年のストレーン・ウェストポイント大会で3位に入賞し、先のFLW Tour第2戦シェビーーカップで優勝したアンソニー・ガグリアーティは1尾で4Lb2ozをウエイイン。48位でスタートを切った。
