2006年02月05日

5年生が学習成果発表 近江八幡 北里小で「メダカシンポ」

 日野川や田んぼの生物を通して地域の自然環境を考える「日野川メダカシンポジウム」が4日、滋賀県近江八幡市の北里小で開かれ、同小5年の児童たちが1年間の学習の成果を発表した。

 用水路の水質調査やメダカの放流などに取り組む住民グループ「メダカの学校小田分校」などが主催した。同小は今年、5年生の約50人が同グループの指導で、田んぼを耕さずに苗を植え、無農薬で育てる「不耕起栽培」でコメを作った。
 シンポには、約100人が集まった。児童は5、6人のグループごとに、「田んぼはプランクトンが多く、敵も少ないので、フナやコイの産卵に適している」などと発表した。
(京都新聞)

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Posted by DODGE at 2006年02月05日 16:07 in 魚&水棲生物

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