2006年02月04日

弱冠16歳が大会をリード/ストレーンウェスタン第1戦:3日め

 アリゾナ州レイク・ハバスを舞台に開催されているストレーンシリーズ・ウェスタン第1戦は決勝ラウンド初日を終えた。予選を勝ち抜いたトップ20で競技されたこの日、首位に躍り出たのは弱冠16歳のフルタイム・スチューデント・アングラー、ジョン・ビルヘイマーJrだった。大会3日めも予選両日と変わらず晴天、無風でタフな状況が続き、初日のトップ(ロバート・リー)でさえ1尾で2Lbに止まった。この日10Lb以上ウエイインできたのは首位のビルヘイマーJrだけで、4尾で11Lb7ozを持ち帰った。「チャンネルのど真ん中でフィーディングにくるバスを待っているだけ。スポーニングを意識したバスがこの周りを泳いでいるようだ」とトッププロ顔負けのコメントを発したビルヘイマーJrは、大会中このスポットを動かず、また同じルアーを使い通す、ある意味ストロング・スタイルを貫いている。2位以下にはジミー・リース、アーロン・コールマン、パトリック・クレメント、ランディー・マッカビーと続いている。

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Posted by DODGE at 2006年02月04日 17:24 in 海外トーナメント:FLW

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