バスマスターシリーズ・チャンピオンシップ：最終日

　BASS ESPN Outdoorsバスマスターシリーズ・チャンピオンシップは全日程を終了。第1回BSCの頂点に輝いたのは、初日から首位を守り抜いたジェフ・コーブルだった。彼は3日間でトータル27Lb11oz（12尾）しかウエイインできなかったが、優勝を飾るには充分なウエイトで、2位のデビッド・ライアンに1Lb2ozのリードをつけて栄冠を手中にした。バスマスター・クラシックの出場権も手に入れたコーブルだったが、大会開催前にインタビューで「私のようなハイアマチュア、セミプロアングラーには、クラシック・クオリファイより優勝賞金の10万ドルのほうが魅力的だ」と述べており、2日めが終了した時点でも、「クラシック出場より10万ドルを獲りたい」とあくまでも賞金ねらいであるのを露骨に語っていた。しかし最終日、彼の優勝が決定すると、「まぁ、クラシックに出るのも悪くないな（笑）。一石二鳥とはこのことか」と会場を湧かせた。3位以下にはマイク・バロン、デビッド・ライト、マット・マックローリンが入賞した。

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Posted by DODGE at 2006年01月23日 10:11 in 海外トーナメント：BASS, スナップショット