2006年01月13日

ローウェン、8oz差で首位をリード//フェデレーション・チャンピオンシップ:2日め

fc062.jpg BASSフェデレーション・ナショナル・チャンピオンシップ(ハリスチェーン・オブ・レイクス大会)は2日めを終了した。晴天に恵まれたがほぼ無風の状態で、バスの反応は薄く、ノーウエイトが続出。3尾のウエイインながらも10Lb14ozをウエイインし、トータルを24Lb9ozに伸ばしたビル・ローウェンがトップに躍り出た。昨日1位で折り返した南アフリカのアンレ・デビーラーズが2位に後退したが、彼は2位に止まったと喜んではいられない。チャンピオンシップからCITGOバスマスター・クラシックにクオリファイされるのは6名だが、実際にはトーナメントの結果から6つあるディビジョンのトップがクオリファイされる。今回のケースでいくと、ローウェンはサザン・ディビジョンに属していて、南アフリカのデビーラーズも実はサザンに属している(日本はウェスタン)。つまり、デビーラーズが大会で2位に入賞しても、サザン・ディビジョンで1位にならない限り、クラシックへの道は閉ざされてしまうのだ。ローウェンとデビーラーズの差は8oz。南アフリカから初のクオリファイをかけて、デビーラーズは最終日を迎えることになった。3位以下には順にグレッグ・アレクサンダー、マーク・リッピンコット、デニー・リー・シャンズと続いている。また日本代表の山田健太郎さんはノーフィッシュで帰着した。

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Posted by DODGE at 2006年01月13日 17:22 in 海外トーナメント:BASS

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