2005年10月14日

活性が高過ぎて混戦!?/BASSウェスタンオープン第2戦:初日

 BASS CITGOバスマスター・ウェスタンオープン第2戦がカリフォルニア州クリア・レイクを舞台に10月13-15日の日程で開催されている。西海岸を代表するビッグバス・ファクトリーのこの湖では、通常、春に大会が開催される。秋の開催は非常に珍しいケースといえる。しかしクリア・レイクのポテンシャルは時期を問わずモンスター級だった。149名中131名がリミットメイク。初日のトップに立ったデビッド・クロムは21Lb14ozをウエイイン。2位のスティーブ・トッシュが19lb4oz、3位のウェイン・ブリージールも19Lb3ozといったビッグサックを持ち帰った。その他、ラリー・ブローワーが4位、マイケル・タックが5位に入っている。2000年4月に開催されたBASS初のクリア・レイク大会(カリフォルニア・インビテーショナル)で、バイロン・ベルビックは3日間で83Lb5ozをウエイイン。BASSにおけるスリーデイズ大会の最大ウエイトを記録した。今回もベルビックは注目されていたが、初日は106位と出遅れた。一方でクリア・レイクといえば、スキート・リースである。BASSは過去にこの湖で5試合を開催しているが、彼はそれら全試合に参戦。2000年大会から順に2位、2位(2002年)、4位(2003年ツアー戦)、4位(2003年オープン戦)、4位(2004年)といった好成績を収めている。今大会では初日8位と初優勝を射程距離に入れたポジションに付けた。日本人アングラーでは児玉一樹さんが63位、カトウ・ジュンペイさんが145位に入っている。

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Posted by DODGE at 2005年10月14日 15:19 in 海外トーナメント:BASS

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