メネンデス復活優勝、高野さんは26位、小島さんが41位／BASSサザン・オープン第1戦

　6月23-25日の3日間の日程でアラバマ州ウェストポイント・レイクにてBASS CITGOバスマスター・サザンオープン第1戦が開催され、メーク・メネンデスの優勝によって幕を閉じた。メネンデスは2日めからトップに立つが、連続フックアップミスやラインブレイクで10尾近いバスをロスト。精神的に痛手を追っていたが、最後は2位のスコット・ルークに約8Lbの差をつけて勝利を飾った。メネンデスは髄膜炎により今季ツアー第2戦後に戦線離脱。約5ヶ月間トーナメントから離れていたが、この優勝を持ってしてカムバックを果たしたと言っていいだろう。「この3日間楽しい気分で釣りができたが、まだ関節や筋肉が痛む」と病み上がりな様子も垣間見せた。3位にケビン・ランギル、4位ガイ・エーカー、5位マイケル・ジョンソンと上位5名中4名をツアープロが独占するハイレベルな一線となった。その他、高野純之さんが26位、小島宏さんが41位がフィニッシュした。またノンボーター部門では市川哲也さんが7位で終えている。

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Posted by DODGE at 2005年06月27日 17:50 in 海外トーナメント：BASS