2005年06月16日

KDV、アイコネリがデッドヒート/BASS Elite50第4戦:初日

e500542.jpg 6月15-18日の4日間の日程で、ウィスコンシン州レイク・ウィソータを舞台にBASSバスマスターElite50シリーズ第4戦が開催されている。BASSがこの湖で大会を開催するのは初の試み。ウィスコンシン州には無数のレイクが点在するが、どれもが小規模で、ウィスワッタも例外ではない。このチッペワ・リバーを堰き止めたリザーバーは、6300エーカー(約25.5平方キロ。ちなみに茨城県北浦は約35平方キロ)。このような小規模な開催地で大会が開催されるケースは稀で、50艇の競技であってもエリアのバッティングは免れないだろう。またウィスワッタにはラージマウスとスモールマウスの2種が混棲しているが、そのストック量は少なくバスのサイズも小さく、超難関フィールドなのは間違いない。大会初日は、マイケル・アイコネリが9Lb12ozをウエイインし首位に。ケビン・バンダムが9Lb4ozで2位につけている。昨シーズンのE50シリーズAOYであるバンダムは全4戦中3戦を終えた時点で総合1位の座についているが、わずか1ポイント差でアイコネリが後を追っている。この最終戦のみがアイコネリに残されたAOY獲得への最後の望みだけに、2人のマッチアップから目が離せない。3位以下にはマイク・ワーム、4位にディーン・ロハス、5位にランディー・ハウエルと続いている。大森貴洋さんは9位につけている。また11名がノーフィッシュで帰着した。

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Posted by DODGE at 2005年06月16日 11:33 in 海外トーナメント:BASS

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