【滋賀県】琵琶湖での外来魚駆除事業を進める県は11日、外来魚受け取りステーションを草津市下物町の「道の駅草津・グリーンプラザからすま」で始めた。
釣り人から持ち込まれた外来魚を係員が対面で受け取ることで、感謝の気持ちを伝え、「ノーリリース」に関する情報提供などを行う。ポイントカードを用意し、持ち込んだブラックバスやブルーギル0・5キロごとにスタンプを1個を押す。10個で近江米などが当たる抽選ができる。
また、情報カードと掲示板を設置。釣果や釣り場など、釣り人同士の情報交換に役立ててもらう。受け取りは10月31日まで。
7月21日から8月31日までの「ノーリリースありがとう券」の配布期間中は、ポイントカードを休止する。 (宇佐美 尚)(中日新聞)