早くもBASSオープン戦が開幕／BASSセントラル・オープン第1戦：初日

　3月中旬に今季BASSオープン戦のスケジュールが発表されて約1ヶ月半、早くもBASS CITGOバスマスター・セントラル・オープン第1戦がテキサス州サム・レイバンを舞台に5月5-8日の日程でキックオフとなった。絶好の釣り日和といえる穏やかでほどよい気温の下でスタートした今大会、203名中87名がリミットメイクに成功するいい出だしを見せている。ダグ・ギャレットとカール・ヴェベックが18Lb7ozの同ウエイトを持ち帰り1位タイに、デビッド・グリービーが18Lb3ozで3位につけている。ギャレットはキャロライナリグでシャローレンジを、ヴェベックはストレートワームでディープレンジを攻めた。またグリービーはフリッピングでシャローグラスを撃つなど、各アングラーが異なったメソッドでトップ争いを演出している。その他4位にデビッド・カーティス、5位テリー・ブッチャーが入っている。日本人選手では臼井智浩さんが127位に入っている。また今大会ではノンボーターのエントリーがボーターのエントリー数に満たなかったため、24名のボーターがボーター同士で同船する、いわゆる“ドロー・フォーマット（旧インビテーショナル方式）”が取られたようだ。

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Posted by DODGE at 2005年05月06日 13:21 in 海外トーナメント：BASS