2005年04月21日

バンダムがスミスレイクの悪評を一蹴/BASS Elite50第1戦:初日

 4月20-23日の日程でアラバマ州スミス・レイクを舞台にBASS CITGOバスマスターElite50第1戦が開催されている。スミス・レイクといえば、2004年度バスマスターツアー第2戦(2月5-8日)が行なわれたフィールドだが、それ以前にこの湖でBASSの大会が開催されたのは1967年。なんと35年間メジャーな大会が開催されていなかった謎多きレイクだったのだ。そのため、釣果や釣り方、その他の情報が滅法少ない状態で昨シーズン第2戦はスタート。またその大会はコールドフロントの影響で前代未聞のローウエイトとなり、優勝したチャーリー・ウェイヤーの4日間の総重量は33Lb。20尾をウエイインしたとして計算すると、1尾あたり約1Lb8ozというBASS史上稀にみる最悪の一戦となった。しかし今大会は状況が異なる。コールドフロントが通過する時期からやや遠ざかり、しかもバスはスポーニング状態。前回とは打って変わり、グッドウエイトが予測された。すると、昨シーズンのE50のAOY、ケビン・バンダムが20Lb2ozをウエイイン。2位につけたディーン・ロハスに約3Lbのリードをつけて大会初日のトップに立った。その他、3位マーク・デイビス、4位ケリー・ジョーダン、5位ジェフ・クリートと続いている。唯一の日本人アングラーとしてE50に出場している大森貴洋さんは21位タイに入っている。また当初4位に入っていたティム・ホートンがDQとなった。詳細はわかり次第掲載予定。

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Posted by DODGE at 2005年04月21日 12:17 in 海外トーナメント:BASS

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