藻を通じ地球環境考える　29日に、京大で公開シンポ

　日本藻類学会の公開シンポジウム「藻類を通じて環境を考える」が29日午後3時から、京都市左京区吉田本町の京都大時計台記念館で開かれる。

　熊谷道夫琵琶湖研究所総括研究員が「藻類と地域環境」と題し、琵琶湖の植物プランクトンの変遷と環境変化の関連について話すほか、「藻類と環境政策」（渡辺信・国立環境研究所生物圏環境研究領域長）、「海草類と沿岸環境」（川井浩史・神戸大教授）などの講演がある。
　入場無料。問い合わせは京大農学研究科応用生物科学専攻Tel:075(753)6356へ。
（京都新聞）

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Posted by DODGE at 2005年03月28日 10:20 in 自然環境関連