第10回霞ヶ浦意見交換会が開催

　　
　3月12日、茨城県新治郡霞ヶ浦町町民会館にて「第10回霞ヶ浦意見交換会」が開催された。議事題に“霞ヶ浦”と記されてはいるが、議事進行は西浦（霞ヶ浦）や北浦を含むいわゆる水郷流域一帯の治水や利水、環境などについて意見が交換され、また主催の国土交通省関東地方整備局霞ヶ浦河川事務所が議題に沿った調査結果を発表する。第10回は「霞ヶ浦の水辺環境」をテーマに進行され、「研究内容や結果を公の場で発表するのは初めて」という土木研究センターなぎさ総合研究所室長の宇田高明さんが、風向きや波の影響による湖岸の浸食や、砂の粒子の大小がどのように前浜の形成に影響するのかなどの話題提供した。今会の内容は河川事務所のホームページに後日掲載される予定。

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Posted by DODGE at 2005年03月14日 07:20 in 各種イベント