2005年02月25日

一般会計当初予算案などを提案 大津市 2月定例議会が開会

 滋賀県大津市の2月定例議会が25日開会、総額856億9000万円の2005年度一般会計当初予算案など52議案が提案された。所信表明演説で目片信市長は、名神高速道路南側の側道として整備してきた幹線市道について「3月26日に全線開通する」と明らかにした。

 幹線市道は、朝日が丘2丁目(大津インターチェンジ)−国分1丁目間の約4キロ。1982年から順次整備してきた。ほぼ両端にあたる計1・3キロが完成したため、全線開通する。国道1号や湖岸道路と並行する市中心部の主要道路となる。
 また本会議では、外来生物法に基づき駆除する「特定外来生物」に、ブラックバスとブルーギルを指定するよう求める意見書を、全会一致で可決した。
 市は同日、退職する市職員の増加などに伴い、04年度一般会計予算を1億7000万円増額するなど計18件の追加提出議案を発表した。3月4日の本会議に提案する。(京都新聞)

+Yahoo!ニュース-滋賀-京都新聞

Posted by jun at 2005年02月25日 23:46 in 内水面行政関連

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