ケリー・ジェイが初日をリード/B.A.S.S. Elite Series 第1戦:Day 1

 フロリダ州セント・ジョーンズ・リバーで開催されているB.A.S.S. Elite Series第1戦は2日間のキャンセルの後ようやくDay1がスタート。この日のトップウエイトとなる21Lb7ozをウエイインしたのはケリー・ジェイ。昨年、同会場で11位に入賞しているジェイは「去年と同じ場所、同じことをやったよ」と語った。狙った水深は4〜6ft、メインベイトはジャークベイトだったと明かしている。以下、2位ポール・ミューラー、3位クラーク・ウェンドラント、4位スティーブ・ケネディ、5位スコット・カンターブリーとなっている。日本人では今季からElite Series初参戦の伊藤巧が8Lb9ozで45位、宮崎友輔が2Lb6ozで79位につけている。
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クリス・レインがグループAの暫定首位に/MLF BASS PRO TOUR:Day 1

 MLF BASS PRO TOUR第1戦が開幕を迎えた。トーナメントウォーターはアラバマ州レイク・ユーファウラ。今シーズンから軽量対象となる魚の最低ウエイトが2Lbに変更され、予選の首位がそのままファイナルに進出とレギュレーションが一部変更となっている。この日は深江真一を含むグループAの予選初日が開催された。この日のトップウエイトとなる35Lb12ozをマークしたのはクリス・レイン。トータルフィッシュは9尾、最大魚は5Lb11ozだった。以下、上位陣は2位ジョシュ・バートランド、3位トッド・フェアクロス、4位ブライアン・スリフト、5位グレッグ・ハックニーとなっている。深江真一は9Lb1ozで24位につけている。
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コディ・ハフが優勝/FLW Series Southwestern Division 第1戦:Final

 ルイジアナ州トレドベンド・リザーバーで開催されたFLW Series Southwestern 第1戦はトーナメントの全日程を終了。予選を通過した上位10名で競われたこの日、トーナメントリーダーのコディ・ハフは17Lb15ozをウエイイン。トータルウエイトを61Lb11ozとし、2位に7Lb以上の大差をつけての優勝を果たした。大会を通じて7/8ozのジギングスプーンを使用したというハフ。前週に同レイクで開催されたB.A.S.S. College Series(ペア戦)でも優勝しており、学生ながらトレドベンドでの強さを見せつけた。
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学生アングラーのコディ・ハフが首位に浮上/FLW Series Southwestern Division 第1戦:Day 2

 ルイジアナ州トレドベンド・リザーバーで開催されているFLW Series Southwestern 第1戦はトーナメント2日めを終了。明日のファイナルに進出する上位10名が決定した。初日のリーダー、スティーブン・ジョンストンはこの日12Lb2ozとウエイトを伸ばせず3位に後退。代わって首位に立ったのは初日4位につけていた学生アングラーのコディ・ハフだった。この日のトップウエイトとなる23Lb6ozをウエイインしたハフはトータルウエイトを43Lb12ozとしている。以下、上位陣は2位ジャスティン・オブライアン・クーパー、4位フィル・マークス、5位マシュー・ボイトとなっている。
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スティーブン・ジョンストンが初日をリード/FLW Series Southwestern Division 第1戦:Day 1

 FLW SeriesはSouthwesternディビジョンが開幕を迎えた。第1戦のトーナメントウォーターはルイジアナ州トレドベンド・リザーバー。この日のトップウエイトとなる23Lb8ozをウエイインしたのはスティーブン・ジョンストンだった。「今日はとにかく走り回った。20ヶ所近いスポットを回って、魚を釣った水深も3ftから14fとバラバラだった。明日も走り回ることになるだろう」と語っている。以下、上位陣は2位マシュー・ボイト、3位ダロルド・グリーソン、4位コディ・ハフ、5位ジム・ディラードとなっている。
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ジョン・コックスが優勝を飾る/FLW Pro Circuit 第1戦 :Final

 テキサス州サムレイバン・リザーバーで開催されてたFLW Pro Circuit第1戦はトーナメントの全日程を終了。予選を通過した上位10名で競われたこの日、トーナメントリーダーのジョン・コックスは12Lb9ozをウエイイン。優勝には微妙はウエイトに思えたものの、前日20Lbオーバーを持ち込んで2位につけていたコリー・ニースが4尾でのウエイインになるなど、コックスを脅かす存在は現れずじまい。コックスは初日から一度も首位を譲ることなくトータルウエイト65Lb15ozで優勝を飾った。トーナメント序盤はバークレイのフリッツサイドによるクランキングをメインにしていたコックスだが、この日はバークレイパワーベイトのグラスピッグをトレーラーに使用したチャターベイトが効いたと語っている。
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レンジャーボートの創始者、フォレスト・L・ウッド氏が逝去

 レンジャーボート社の創設者であり、アメリカのバスフィッシング界のアイコンの1人でもあったフォレスト・L・ウッド氏(87)が逝去した。1932年6月9日、アーカンソー州フリッピンの農場に生まれたウッド氏は、建設業に従事したのちにガイドサービスで活躍。このガイドを通じて、よりバスフィッシングがしやすいボートの必要性を感じ、1968年に最初のレンジャーボートを完成させた。また、ほぼ同時期にレイ・スコットがB.A.S.S.を創設。レンジャーボートとB.A.S.S.はトーナメントシーンの隆盛に多大な役割を果たしたといえるだろう。ウッド自身もアングラーとしてバスマスタークラシックに2度出場、B.A.S.S.戦の参戦数は101となっている。

ジョン・コックス、首位のままファイナルへ/FLW Pro Circuit 第1戦 :Day 3

 テキサス州サムレイバン・リザーバーで開催されているFLW Pro Circuit第1戦はトーナメント3日めを終了。明日のファイナルに進出する上位10名が決定した。トーナメントリーダーのジョン・コックスはこの日13Lb3ozとペースダウンしたものの、前日までのウエイトが功を奏しトータルウエイト53Lb6ozで首位をキープ。ただし、この日20Lb7ozのビッグゲインに成功したコリー・ニースが12oz差まで迫っており、明日の行方に注目が集まっている。以下、上位陣は3位ダロルド・グリーソン、4位サム・ジョージ、5位トミー・ディッカーソンとなっている。
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ジョン・コックスが初日をリード/FLW Pro Circuit 第1戦 :Day 1

 Major League Fishingに吸収合併されたことにより、FLW Tourは今シーズンからFLW Pro Circuitと名称を変更し、Bass Pro Tourへの登竜門として開催されることになった。第1戦のトーナメントウォーターはテキサス州サムレイバン・リザーバー。この日のトップウエイトとなる21Lb7ozをウエイインしたのはジョン・コックスだった。シャローのブラッシュでスタートしたもののウエイトが伸びず、メインベイトをクランクベイトに変えてこのウエイトをマークしたと語っている。以下、上位陣は2位グレッグ・ボアナン、3位ダロルド・グリーソン、4位コリー・ニース、5位グレー・バックとなっている。
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