滋賀県議会の琵琶湖淀川水系問題対策特別委員会は19日、大戸川ダム(大津市)建設中止を求める嘉田由紀子知事の意見案を審議中、世古正委員長が体調不良で病院に搬送されたため、この日に予定していた採決を22日に持ち越した。
西川敏輝副委員長によると、世古委員長は搬送前に「重要案件なので自分がぜひ(委員会を)運営したい」と話していたといい、各会派の委員の話し合いで、世古委員長の回復を待つことを決めた。同特別委員会は22日の最終本会議前に開かれる。
意見案には民主党・県民ネットワーク、対話の会・びわこねっと、共産党県議団の3会派が賛成する方針。3会派で同特別委員会、本会議とも過半数を占めており、いずれも可決される見通し。