香芝署は29日、香芝市関屋北1の籏尾池で、ワニガメ(体長約50センチ、重さ約10キロ)が見つかったと発表した。同署は飼い主が池に捨てたか逃げた可能性があるとして、飼い主を捜している。
同署によると、籏尾池で釣りをしていた男性(22)が28日午前11時ごろ釣り上げ、知人の女性(21)が同署に通報した。ワニガメは動物愛護法に基づく特定動物で、飼育には知事の許可が必要。県内で飼われているのは5頭で、すべて所在が確認されているという。同署で1週間保護し、飼い主が見つからなかった場合は保健所に引き渡すという。
NPO法人「ワニガメ生態研究所」(岡山市)によると、ワニガメはアメリカ東南部原産。雑食で人にかみつく危険性もあるという。【石田奈津子、山本和良】9月30日朝刊