2008年07月03日

「大戸川ダムは必要」 目片大津市長が表明

 大津市の目片信市長は2日の定例会見で、近畿地方整備局が大戸川ダム建設を盛り込んだ河川整備計画案を示したことについて、「住民の生命、財産の保全のため(大戸川)ダムは必要」と明言した。また県が各市町長に求めている同計画案への意見照会について「早期完成を強く望む」とした文書を、1日に県へ提出したことを明かした。

 目片市長は「過去の水害を実際に見ている。住民を洪水から守るためにダムは必要」と強調。「より安全な河川整備は、ダムによるものだ」と述べた。
 また、ダム計画に慎重姿勢を崩さない嘉田由紀子知事を「市町の意見を真しに受け止めて行動すべきだ」とけん制。「国も、沿川住民の立場を代弁する市町村の意見こそ重視すべき」と語った。
 県に提出した意見書では、予定地周辺の河川整備について「ダムを前提に、堤防強化などの対策をせず、十数年間放置してきた」と河川管理者である県の責任を指摘し、ダムの早期実現を求めた。
 目片市長は、1月の市長選では「住民の安全が守られるなら、必ずしもダムにはこだわらない」としていた。

+Yahoo!ニュース-滋賀-京都新聞

Posted by jun at 2008年07月03日 13:19 in 内水面行政関連

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