外来魚駆除が始まった県立三ツ池公園(横浜市鶴見区)で、巨大なワニガメが捕獲され、10日、ボランティア活動に来た子供らに公開された。北米原産で、要注意外来生物に指定され、怪獣ガメラのモデルとされているカメで、子供たちからは「怪獣みたい」と驚きの声があがった。
9日午後、水を抜いた池のヘドロの中にいた。大きな口を開けて抵抗し、数人で30分間かけてやっと捕獲。甲羅の大きさは縦40センチ、横30センチほどで重さ約5・8キロ。口の中には、ミミズみたいな触覚があり、アンコウのように小魚を誘う。
ペットとして飼っていた人が池に放流し、成長したらしい。「三ツ池公園を活用する会」の天野隆雄さん(61)は「生態系を破壊するギャングが多いのでびっくり」と話し、11日も駆除を続ける。【網谷利一郎、写真も】 2月11日朝刊