【滋賀県】琵琶湖の研究者らでつくる「近江ウェットランド研究会」(彦根市)の呼び掛けで、15人のボランティアが10日、草津市矢橋町の湖岸で外来種の水草「ミズヒマワリ」を駆除した。
ミズヒマワリは中南米産の水草。猛烈な勢いで繁殖し、環境に重大な影響を及ぼす。昨年、琵琶湖への侵入が初めて確認された。
研究会の代表を務める県立大環境科学部(彦根市)の講師野間直彦さん(42)によると、ミズヒマワリを来年の夏まで放置すれば、駆除できなくなるほど増えてしまう恐れがあるという。
このため、研究会は昨年12月から今月までに5回の駆除活動を実施。6回目となった今回は、一般の住民にも広く協力を求めた。
作業は午前9時半ごろに開始。参加者らは次々と水中のミズヒマワリを引き抜き、7時間半で約3トンを岸に運び上げた。ミズヒマワリは土手で乾燥させた後、廃棄される。
野間さんは「16日にも作業を計画している。ぜひ参加を」と呼び掛けている。参加者は午前9時20分に草津市矢橋町の矢橋大橋東詰に集合する。問い合わせは研究会=ファクス0749(28)8461=へ。 (中村禎一郎)
Posted by jun at 2008年02月12日 08:09 in 外来生物問題