滋賀県の嘉田由紀子知事は4日の定例会見で、国内最大の湖である琵琶湖の世界遺産登録を目指す構想を明らかにした。外部の有識者なども含めた準備チームを庁内につくり、知事が任期満了を迎える平成22年7月までに見通しをつけたいとしている。
嘉田知事は、世界遺産登録を目指す理由について、琵琶湖にちなんだ数々の文化や固有種からなる生態系の価値を発信するためとした上で「ハードルは高いが、可能性はゼロではなく挑戦する価値はある。世界で琵琶湖にしかないというユニークさをどう表現するのかというストーリーづくりに力を入れたい」と述べた。
世界遺産には文化遺産と自然遺産、両方を兼ね備えた複合遺産の3種類があるが、どれを目指すかについても準備チームで議論するとしている。
同県内では比叡山延暦寺(大津市)が「古都京都の文化財」の一部として文化遺産に指定されているほか、彦根城も暫定リストに掲載されている。
Posted by jun at 2008年01月05日 17:06 in 自然環境関連, 内水面行政関連