足羽川ダム建設で、国交省近畿地方整備局はこのほど、建設事業にかかる環境影響評価(アセスメント)の方法案をまとめた「方法書」の縦覧(一般公開)を始めた。
方法書には、洪水時のみ一時的に貯水するダムの特性を考慮し、ダムを満水にして水位を調べる試験や水質、周辺の動植物の生態調査を盛り込んでいる。来年1月21日まで、同整備局足羽川ダム工事事務所や県庁などで縦覧ができる。
また、環境保全の観点から方法書に意見がある場合は、〒918―8239 福井市成和1の2111 同工事事務所調査設計課あてに、来年2月4日まで(当日消印有効)意見書を送付。誰でも意見書を提出できる。
県は集まった意見書や池田町長らの意見をまとめて国に意見書を提出し、国が最終的な評価方法を決定する。【大久保陽一】