2007年11月22日

外来魚:県内38の池で確認 鳥取で対策考える会/鳥取

 ブルーギルやオオクチバスなど、県内の外来魚が生態系へ与える影響や対策を考える講演会が20日、県立県民文化会館(鳥取市尚徳町)で開かれ、漁業関係者など約40人が聴講した。

 講演会では、湖山池漁協による同池での定置網を使った駆除に適した時期の調査結果などが報告された後、福本一彦・県水産課職員が県内約800のため池などの管理者に対して行ったアンケートに基づく外来魚の生息状況を発表した。福本さんによると、06年12月末の時点で、県内38の池でオオクチバスやブルーギルの生息が確認され、外来魚が生息していない池ではモツゴ、モロコ、フナなどの在来種が多く生息していた。
 講演では、滋賀県立琵琶湖博物館の中井克樹・主任学芸員が駆除を子供も参加できるイベントにするなど、斬新な駆除方法の事例を紹介した。
 質疑応答では、「ため池に外来魚目的の釣り人がやってきて困っている」という農家や「県は真剣に駆除に取り組んでほしい」「外来魚を食用にできないか」という漁業関係者など、活発な意見が飛び交った。【宇多川はるか】 11月21日朝刊

+Yahoo!ニュース-鳥取-毎日新聞

Posted by jun at 2007年11月22日 12:53 in ブラックバス問題, 各種イベント

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