2007年08月02日

企画展、生態学が語る不思議な世界 京大総合博物館で1日から

 地球上のさまざまな生き物の多様な生き方を紹介する企画展「生態学が語る不思議な世界−生物の多様性ってなんだろう?」が、1日から京都市左京区の京都大総合博物館で始まる。

 京大生態学研究センター(大津市)の研究者が、生物多様性について、「形」「関係」「分子」「人間活動」「生態系」の5つのキーワードで、標本や模型、映像やパネルを用いて解説し、生物の不思議と多様性の大切さを伝える。
 草木のさまざまな実や種子を運ぶ動物の役割、ヤナギに集まる100種類以上の虫と互いの関係、薄く貧困な土壌が支えている巨大な熱帯林、里山や水田のトンボなどさまざまな切り口で展示する。生物の数の増減をシミュレーションするコンピューターソフトの体験コーナーもある。
 琵琶湖の生態系のコーナーでは、1メートルを超すビワコオオナマズなど固有種や外来種の魚の標本を並べた。ビワコオオナマズとオオクチバスが食性で競争関係にあることなど、最新の研究を紹介している。
 企画展にあわせ、博物館1階に、ガラス越しに8000匹のミツバチの巣箱が観察できる展示も設置した。ミツバチの「8の字ダンス」や育児の様子を見ることができる。
 入館料が必要。12月2日まで(月・火曜休館)。

+Yahoo!ニュース-京都-京都新聞

Posted by jun at 2007年08月02日 09:03 in 各種イベント

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