市民グループ「びわ湖の水と環境を守る会」(代表、畑明郎・大阪市立大大学院教授)が「びわ湖の現在を考える」をテーマにした5回連続講座を30日から、大津市浜大津4の市民活動センターで開く。
琵琶湖で新たに問題化した深層の湖底部の低酸素化など「新しい危機」を考えるのが目的。来年2月まで、琵琶湖の研究者らが講師を務める。
第1回は県琵琶湖・環境科学研究センターの熊谷道夫・研究情報統括員の「地球温暖化と琵琶湖の酸素」▽第2回は県立琵琶湖博物館の中井克樹・主任学芸員の「外来魚問題にどう対処するか―各地のとりくみと琵琶湖の課題」(8月4日)▽第3回は同博物館の芳賀裕樹・主任学芸員の「水草の繁茂は『異常』か」(10月20日)▽第4回は同センターの西野麻知子・琵琶湖環境研究部門長の「底生動物からみた琵琶湖環境の変化」(12月15日)▽第5回は講師は未定で、対談形式の講座「びわ湖の保全と再生に向けてどうとりくむか」(来年2月)――を開く。
いずれも会場は京阪浜大津駅近くの「明日都浜大津」1階の市民活動センターで、午後3〜5時。先着30人。参加費は1講座500円。問い合わせは同会事務局(077・524・6860)。【服部正法】 6月27日朝刊