【滋賀県】24日午後2時ごろ、守山市と野洲市沖の琵琶湖で、植物プランクトン「ウログレナ・アメリカーナ」による淡水赤潮の兆候が本年度初めて確認された。臭気はなく、上水道への影響もないという。
県琵琶湖再生課によると、琵琶湖大橋に近い守山市沖1キロで長さ300メートル、幅100メートル、野洲市吉川沖約3キロで長さ約1000メートル、幅約20メートルにわたり湖面が茶褐色に染まっていた。
県琵琶湖環境科学研究センターで、湖水1ミリリットル中のプランクトン群体数を調べたところ、守山市沖で134、野洲市沖で77を確認した。県は300以上の場合に「赤潮発生」としており、今回は「兆候」にとどまった。
琵琶湖での赤潮は、昭和50−60年代に多くみられたが、近年は減少。水温が15−20度程度になる5月から6月にかけて発生することが多いという。昨年度の発生はなく、一昨年度も1日間一水域のみだった。 (本安幸則)
Posted by jun at 2007年05月26日 20:24 in 自然環境関連