県は23日、防府市西浦の遊水池でコイヘルペスウイルス(KHV)の発生が確認されたと発表した。同池からのコイの持ち出しや、釣ったコイの放流を禁止するとともに死亡したコイを焼却処分する。県内での確認は今年に入って初めて。
県水産振興課によると、18日午後、同所で水門工事をしていた業者が40〜80センチのマゴイが死んでいるのを見つけ同市に通報。22日に2匹を採取し、県水産研究センターが検査した結果、いずれも陽性反応を示した。感染経路は不明で、23日までに141匹の死亡を確認している。
昨年11月には、同池の北西2キロの遊水地でKHVを確認しているが、関連性はないという。〔山口版〕 5月24日朝刊