日田市夜明関町の筑後川で黄金色の大ナマズ(体長47センチ)が捕獲され、話題になっている。まれな確率で生まれる白化個体(アルビノ)とみられ、「色が目立つため外敵から補食されやすく、自然界で成長するのは珍しい」(大分マリーンパレス水族館)という。
同所の会社員、梅原辰男さん(43)が20日午後3時ごろ、近くの夜明ダム下流で浮き釣りをしていて釣り上げた。全身がやや白色がかった黄金色で「いつもはコイやフナが狙いで、たまに釣れるナマズはそのままリリースしていた。黄金色は初めてで、家に持ち帰った」。水槽の中で夜間に小魚を食べるという。
同水族館はほぼ同じサイズの黄金ナマズを展示中。日田市内の川で04年7月に捕獲された。
今年4月には、東京郊外の動物園に体長115センチの巨大な黄金ナマズが飼育者から寄贈されたが、ヨーロッパオオナマズと呼ばれる品種のアルビノという。【楢原義則】 5月24日朝刊