[シドニー 27日 ロイター] オーストラリアのダーウィンで26日夜、通常の2倍のサイズのオオヒキガエルが捕獲された。全長20.5センチ、体重は840グラムだという。
有毒性のこのカエルは、サトウキビの害虫対策として、1935年にハワイからオーストラリアに持ち込まれたもの。
ただ、皮膚の部分に毒を持つこのカエルの影響で、現地では在来種のヘビやオオトカゲなどの数が激減。2億匹以上にまで増えてしまった現在では、生態系に悪影響を与える存在とみなされている。
環境保護活動家らは、このカエルの豪州全土への拡散防止を目指して捕獲・処分を推進。現地では、カエルを冷凍処分した後、液体肥料として利用しているという。