2007年03月28日

カエル不正輸入で水産会社など捜索 外来種被害防止法違反容疑

 生態系に影響を与える恐れがあり、日本への持ち込みが認められていない東南アジア原産の「ヘリグロヒキガエル」59匹を販売目的で不正に輸入したとして、警視庁生活環境課は27日、外来種被害防止法違反の疑いで、東京都港区の水産輸入会社と町田市のペットショップを家宅捜索した。

 別の種類の輸入カエルからは昨年末、両生類が感染すると致死率が9割以上とされる「ツボカビ」と呼ばれる菌が見つかった。環境省が調査に乗り出しており、警視庁も不正輸入が国内でのツボカビ拡大につながる恐れもあるとみて、強制捜査に踏み切った。

 ヘリグロヒキガエルは黒いイボが特徴で体長6〜12センチ。愛好家の間で「鳴き声がいい」とされ、ペットショップ経営者は「1匹3800円前後で売るつもりだった」と話しているという。経営者らは輸入が認められている「ヌマガエル」と偽って、インドネシアから空輸したとされる。

+Yahoo!ニュース-社会-産經新聞

Posted by jun at 2007年03月28日 10:38 in 魚&水棲生物

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