好天に恵まれた4日、湖国の春の風物詩「ヨシ焼き」が、滋賀県近江八幡市円山町の西の湖一帯で行われ、パチッパチッと音を立てて勢いよく燃える炎がヨシ原を彩った。
この日までに刈り倒して乾燥させたヨシに、近江八幡葦生産組合の組合員7人が、先端に火をつけた竹で点火すると、枯れたヨシ群の所々で瞬く間に炎が上がり、約1・5ヘクタールのヨシ原を焼いた。
この日は大津で21・5度、彦根で19・9度(彦根地方気象台調べ)と県内全域で今年最高の気温を記録する陽気となり、集まったアマチュアカメラマンたちは、汗をふきながらしきりにシャッターを押していた。