いよいよ第2戦めとなるBASS ELITE SERIES。舞台はカリフォルニア州カリフォルニア・デルタだ。“Duel in the Delta”と銘打たれたこの大会の見どころは、なんといってもビッグフィッシュに尽きるといえるだろう。サンフランシスコ湾の上流部に広がる広大な三角州は地形が複雑に入り組み、豊富なベイトフィッシュを飽食したフロリダバスで知られるフィールドだ。先週開催されたFLWシリーズでも好ウエイトが続出しただけに期待が高まったが、その後通過したコールドフロントによって水温が一気に低下、さらに強風による濁りの影響もあって、フィールドはタフコンディションとなっていた。BASSの記録更新さえ囁かれていたこの第2戦だが、20Lbを超えるウエイトを持ち込んだアングラーは10名。予想を下回る展開となったこの日、23Lb15ozのトップウエイトを持ち込んだのは、マーク・タイラー。ここデルタでBASSの最大魚記録(14Lb9oz)をマークしているタイラーだが、キッカーとなったこの日の最大魚、10Lb6ozをキャッチした際には「3時間ほど、震えが止まらなかった」と笑った。また、開幕戦でデビューウィンを飾った注目のルーキー、デレック・レミッツが2位につけている。なお、日本人アングラーでは大森貴洋さんが43位、宮崎友輔さんが49位、桐山孝太郎さんが57位、清水盛三さんが60位タイとなっている。